『あつまれ どうぶつの森』に、無料アップデートVer.3.0(2026年1月15日配信)で「夢の島」が追加されました。いつもの島とは別に、夢の中でまっさらな島を持てる機能です。
私も気になって調べ始めたんですが、これが少しややこしい。昔からある「夢見(夢番地)」という似た機能があるせいで、検索すると情報が混ざるんです。「深く眠る」という選択肢が出てこない、という質問も目立ちます。
夢の島の作り方と解放条件、できること・できないこと、出てこないときの原因を、任天堂の公式情報と攻略サイトで調べてみました。
作り方は、自宅のベッドで「深く眠る」を選ぶだけ
夢の島は、自宅のベッドから作ります。手順は4つです。
- 自宅のベッドに横になる
- 「深く眠る」を選ぶ
- 島の大きさを「小さめ」「中くらい」「大きめ」から選ぶ
- 地形を選ぶ
これで夢の島に到着です。道具は最初から持ち物に入っていて壊れない、という検証報告もあります。
拍子抜けするくらい簡単ですよね。つまずくポイントは、この「深く眠る」がそもそも出てこないケースです。原因は少しあとで整理します。
島を選ぶときに知っておきたいのは、地形が各サイズ4パターンの固定だということ。実際の島を作るときのような厳選はできません。広さの目安は、大きめが自分の島と同じくらい、小さめが離島ツアーの小島くらいです。
帰るときは、夢の島のベッドで寝るか、−ボタンで目が覚めます。セーブは自動で、夢から覚めるときにも保存されます。オートセーブ中は、本体の電源には触れないでおきましょう。
解放条件は、とたけけライブの2日後。Online加入も要る
「深く眠る」は、最初から出てくる選択肢ではありません。攻略サイト各社の検証では、流れはこうなっています。
- とたけけの初ライブを開催する(ストーリークリア)
- 翌日、桟橋にかっぺいが登場し、リゾートホテルの工事が始まる
- 翌々日にホテルが完成し、「深く眠る」が選べるようになる
つまり、とたけけの初ライブから2日後です。任天堂の公式ページは、ゲーム内で特定の条件を満たすと楽しめる、という書き方にとどめていて、具体的な条件までは明かしていません。細かい流れは、GameWith・Game8・攻略大百科の3サイトで一致していたものです。
このほかに、2つの前提があります。
- ソフトをVer.3.0.0以降に更新している
- Nintendo Switch Online(有料)に加入している
夢の島そのものは無料アップデートの機能なので、追加のソフト代はかかりません。必要なお金はOnlineの加入料だけです。機能の全体像は任天堂公式のアップデート紹介ページで確認できます。
「深く眠る」が出ない?先に確認したい6つ
出ない原因は、だいたい次のどれかです。上から順に見ていくと、切り分けが早いです。
- ソフトがVer.3.0.0より前のまま。タイトル画面のバージョン表記で確認できます
- とたけけの初ライブをまだ見ていない
- 初ライブから2日経っていない。ホテル完成までのタイムラグです
- 夢見を1度もしていない。ベッドで「眠る」を選び、一度ゆめみに会うと、翌日以降に出るという情報があります
- ベッドが自宅の室内にない。屋外のベッドでは夢を見られません
- 島民代表以外のユーザーで、島の発展イベントが進んでいない
6つ目は任天堂サポートの案内です。追加要素のイベントが始まらないときは、島民代表でプレイして島を発展させてくださいと書かれています。全部そろっているのに出ないときは、任天堂サポートの「新しいあそびが追加されない」のQ&Aに公式の案内があります。
ちなみに、検索すると「島の評判を星3以上にする」「案内所を改築する」という回答も出てきます。これは2020年に追加された夢見の解放条件が混ざった情報で、夢の島の条件としては当てになりません。まぁ、星3はとたけけライブを開く前提条件なので、間接的には関係あるんですけどね。
Online未加入の場合の表示は、情報が割れています。未加入でも「深く眠る」の表示自体は出た、という検証がある反面、加入していないと出ないという説明のサイトもあります。どちらにしても、夢の島で遊ぶには加入が必要です。
できることは島づくりのほぼ全部。家具は置き放題で、時間も天気も自由
夢の島は、1人3つまで持てます。それぞれの島でできることを並べます。
- 入手したことがある家具・服・アイテムを自由に置けます。色違いは未入手の色も選べます
- 木・花・低木をスコップなしで置けます。成長段階も選べます
- 島クリエイターが最初から使えます。川を広げたり、崖を作ったりが自由です
- 橋と坂は、ハニワくんに頼めば無料ですぐ設置できます
- 時間帯と天気を変えられます。十字キーの左で設定画面が開きます
- いまの住民も、引っ越していった昔の住民も、同時に10人まで呼び出せます
- マイデザインは島ごとに別枠です。普段の島のデザインを持ち込むこともできます
- フレンドを招いて、いっしょに島づくりができます。ゆめみに「人を招きたい」と話しかけます
ベルも要らない、工事の待ち時間もない。時間も天気も思いどおりって、現実の島より快適ですよね(笑)
島の名前は、ゆめみに話しかければ何度でも変えられます。通信はインターネットのみで、ローカル通信には対応していません。人を招くと自分のマイデザインが相手に全部見える点だけ、頭に入れておいてください。
できないことも先に知っておく。持ち帰りと季節の変更は無理
自由度が高い夢の島にも、できないことがあります。
- 家具などの持ち帰り。夢の島で置いたものを現実の島へは持ち出せません。他人の夢の島で未入手の家具に触っても、入手したことにはなりません
- 季節の変更。時間と天気は変えられますが、季節は現実の島と同じです
- 地形の厳選。用意されたパターンから選ぶだけです
- 住民との会話。呼び出した住民は島を歩き回りますが、話しかけられません。住民の家も建てられません
- 夢番地の発行。夢の島は夢見に登録できないので、番地を公開して不特定の人に見てもらう遊び方はできません
個人ブログの検証では、虫や魚を捕まえても「…夢だけどね!」と言われて手元に残らない、DIYはできない、マリンスーツがなく海には潜れない、という報告もありました。図鑑を埋める場所ではなく、あくまで飾る場所と考えるのがよさそうです。
昔からある「夢見」とは何が違う?
これ、知っている方も多いと思うんですけど、あつ森には2020年のVer.1.4.0から「夢見」という機能があります。ゆめみに夢を預けると「夢番地」が発行されて、世界中の人が自分の島を見て回れる仕組みです。
夢の島との違いは、ざっくり言うとこうなります。
- 夢見は、できあがった島を「見る・見せる」機能
- 夢の島は、別の島を「作る」機能
ベッドでの選択肢も分かれています。「眠る」を選ぶと夢見、「深く眠る」を選ぶと夢の島です。検索情報が混ざりやすいのは、入口が同じベッドだからなんですよね。古い記事の「夢の作り方」は夢番地の発行方法を指していることが多いので、日付を見て読み分けてください。
家族で1台のSwitchでも、夢の島は1人3つずつ持てる
実際の島は、本体1台につき1つしか作れません。夢の島は違います。任天堂サポートによると、Onlineに加入すればユーザー1人につき3つまで作れます。家族4人で共有している本体なら、理屈のうえでは12島です。
島づくりの主導権をめぐる家族げんかが、少し減るかもしれませんね。
ただし、Onlineの加入はニンテンドーアカウント単位です。ここが家族持ちには効いてきます。
- 家族それぞれが自分のユーザーで夢の島を作るなら、それぞれのアカウントに加入が必要です
- 保護者が個人プランに入っても、子どものアカウントでは使えません
- ファミリープランなら、同じファミリーグループのアカウント全員が使えます
人数分の個人プランか、ファミリープラン1つか。2人以上で使うなら、料金はNintendo Switch Onlineの料金プランページで見比べてください。個人プランは1か月400円から、ファミリープランは12か月5,800円です(税込。改定されることがあります)。18歳以上のアカウントは加入時に自動継続購入が有効になるので、必要な期間だけ使うなら設定も確認しておきましょう。みまもり設定や購入制限など、子どもが始める前に親が確認しておきたい注意点は別の記事で扱っています。
島民代表ではないユーザーが、単独で「深く眠る」を解放できるのか。ここは公式にも攻略サイトにも明確な記載を見つけられませんでした。サポートの案内が「島民代表でプレイして島を発展させる」となっているので、まずは代表のユーザーで解放を進めるのが確実です。
削除はいつでもできる。ただしマイデザインごと消える
夢の島は、削除して作り直せます。手順はこうです。
- ベッドで「深く眠る」を選ぶ
- 「夢の島へ行く」で島の一覧を出す
- 消したい島にカーソルを合わせ、−ボタンの「さくじょ」を選ぶ
- 「削除する」で確定
気軽に消せる分、注意点が2つ。削除すると、その島で作ったマイデザインもいっしょに消えて、復元できません。フレンドと共同で作った島も、ホストが削除すれば消えます。時間をかけた島を消すときだけは、ひと呼吸置いてからにしてください。
おわりに
夢の島の作り方は、自宅のベッドで「深く眠る」を選ぶだけです。出てこないときは、ソフトがVer.3.0.0以降か、とたけけの初ライブから2日経ったか、Nintendo Switch Onlineに加入しているかを確認します。島は1人3つまで。家具も地形も時間も自由に触れて、追加のソフト代はかかりません。
現実の島は1台に1つでも、夢の中なら1人3つ、消して作り直すのも自由です。最初の1島を何の島にするか、そこから悩みそうですね。

